道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ

道の駅 いわき・ら・ら・ミュウは、いわきの海の恵みを思いきり楽しめるサービスエリアとして親しまれている施設です。新鮮な魚介類が並ぶ市場をはじめ、海鮮料理を味わえるレストラン、地元色豊かなお土産コーナーなど、多彩な楽しみが詰まっていますね。訪れる人たちの活気があふれ、歩いているだけでもワクワクするような雰囲気が漂っています。

この施設は、2025年9月12日にグランドオープンを迎え、より魅力的なサービスエリアとして生まれ変わりました。リニューアル後は、広々とした空間の中にさまざまなショップが集まり、海を眺めながらゆったり過ごせるエリアも整備されています。ドライブの休憩に立ち寄るだけでなく、あえて目的地として訪れたくなる場所ですね。

市場には、朝どれの魚や地元漁港直送の海産物がずらりと並び、その新鮮さに思わず足を止めてしまいます。魚介を使った惣菜や、いわきならではの加工品も豊富で、食卓に並べたくなる品物ばかりです。見ているだけで海の香りが感じられるような活気ある売り場です。

また、レストランでは海鮮丼や浜焼きなど、いわきの味覚をそのまま楽しめるメニューが揃っています。家族連れでも気兼ねなく利用でき、旅の合間の食事処としても重宝しますね。お土産コーナーでは、地元で作られたお菓子や工芸品などが並び、旅の思い出にぴったりの品が見つかります。

道の駅 いわき・ら・ら・ミュウは、「立ち寄る場所」から「楽しむ目的地」へと進化したスポットと言えるでしょう。海の恵みといわきの魅力を丸ごと感じられるサービスエリアです。



　

小名浜あおいち

小名浜あおいちは、地元で水揚げされるサンマやサバといった青魚を中心に、自社工場で加工した商品を販売している和食店です。素材の味を大切にしながら丁寧に作られた品々が並び、どれも家庭の食卓で活躍しそうなものばかりですね。店内に入ると、海の香りと温かい手仕事の気配が漂い、思わずじっくり見て回りたくなる雰囲気があります。

数ある商品の中でも特に評判なのが「さんまポーポー焼」です。ポーポー焼きとは、地元に伝わる郷土料理で、魚のすり身に味噌やネギを混ぜて焼き上げる素朴な一品。小名浜あおいちでは、さんまを使ったポーポー焼きが大人気となっており、その焼きたてを味わえるのが魅力です。網から外されたばかりの熱々のポーポー焼きに、おろしポン酢をさっとかけると、香ばしさとさっぱり感が絶妙に重なりますね。噛むほどに広がる旨みと爽やかな後味に、思わず「もう一つ」と手が伸びてしまう美味しさです。

観光客はもちろん、地元の人にとっても親しみ深い味で、「ここに来たら必ず食べる」というリピーターも多い名物料理です。シンプルながらも魚の魅力をしっかり引き出した味わいは、飽きのこない美味しさそのもの。青魚が苦手な方でも挑戦しやすい軽やかな風味なのが嬉しいところですね。

小名浜あおいちは、海の恵みと地元の食文化を手軽に堪能できるお店です。加工品の購入はもちろん、その場で味わう料理からも、小名浜ならではの味わい深さが伝わってきます。ふらりと立ち寄っても満足できる、親しみやすいスポットといえるでしょう。



　

和食処とのがみ

和食処とのがみは、「道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ」の中にある食事処で、旅の途中にふらりと立ち寄っても、本格的な海の幸をしっかり堪能できる和食店です。店内は落ち着いた雰囲気で、幅広い年代の方が利用しやすい空間になっていますね。窓からは港の景色が望め、食事をしながら海の気配を感じられるのも魅力のひとつです。

数あるメニューの中でも、一番の人気を集めているのが「海鮮丼」です。10種類以上の海の幸が豪快に盛りつけられ、丼からこぼれ落ちそうなほどのボリューム。季節によってネタが変わるため、訪れるたびに新鮮な出会いがあるのが嬉しいですね。マグロやサーモンの定番から、地元漁港で水揚げされた旬の魚まで、多彩な味わいが一度に楽しめます。

それぞれのネタは丁寧に扱われており、鮮度の良さが口に運んだ瞬間に伝わってきます。プリッとした歯ごたえの魚、脂がじんわり広がる切り身など、一口ごとに違う美味しさが感じられ、思わず笑顔になってしまいますね。酢飯との相性も抜群で、最後まで箸が止まらない一杯です。味噌汁や小鉢が付くセットも用意されており、満足度の高い食事になります。

観光客はもちろん、地元の人も足を運ぶお店として知られており、「いわきで海鮮丼を食べるならとのがみ」という声も多いそうです。市場の活気がそばにあるからこそ味わえる、素材本来の美味しさが詰まった海鮮丼といえるでしょう。旅の思い出に残る一食になりますね。



　

白土屋菓子店

白土屋菓子店は、創業から72年の歴史を誇る老舗のお菓子屋さんで、地元の人々に長く愛されてきました。店内に足を踏み入れると、焼き菓子や生菓子の甘い香りがふんわりと広がり、どこか懐かしさを感じさせる温かい雰囲気ですね。小さな子どもから大人まで、誰もがほっとする時間を過ごせるお店です。

この店の名物といえば、なんといっても「超特大ジャンボシュークリーム」です。直径25cm、重さ1.2kgという驚きのボリュームで、見た瞬間に思わず声が出てしまうほどの迫力があります。約40年前、お客さんから「大きなシュークリームが欲しい」というリクエストを受けて作られたのが始まりで、以来口コミで人気が広まり、今ではお店の顔ともいえる存在ですね。

シュークリームの中には、たっぷりのカスタードクリームと生クリームがぎっしり詰まっており、一口食べれば濃厚でやさしい甘さが口いっぱいに広がります。見た目のインパクトだけでなく、味わいもしっかり楽しめるところが長年愛され続ける理由でしょう。家族や友人とシェアして食べる楽しみもあり、記念日やパーティーにぴったりです。

白土屋菓子店は、昔ながらの製法を大切にしつつも、ユニークで遊び心のある商品を生み出す老舗として知られています。創業から積み重ねた技術とお客さんへの思いやりが詰まったこのお店は、訪れるたびに甘い幸せを感じられる場所です。地元の名物として、そして話題のスイーツとして、これからも多くの人に愛され続けるでしょう。



　

豚饅よしの

豚饅よしのは、地元で愛され続ける中華料理店で、見た目も味も楽しめるユニークな商品が揃っています。お店の棚には、スタンダードな豚まんはもちろん、変わり種やスイーツまんまで、合計11種類ものバリエーションが並んでおり、どれを選ぶか迷ってしまうほどですね。家族や友人と一緒に訪れて、いろいろ試す楽しさも味わえます。

特に人気なのが、濃厚なあんが詰まった「もっちり豚まん」です。生地のもっちり感とあんの濃厚な旨味が絶妙に絡み合い、一口かじれば口の中いっぱいに幸せが広がります。さらに、ホタテ入りの「XО?豚まん」は海の香りがふんわりと漂い、一般的な豚まんとはひと味違った風味を楽しめる一品です。どちらもリピーターが多く、「これを目当てに来る」という地元ファンも少なくありませんね。

豚饅よしのの魅力は、単に味の美味しさだけでなく、見た目の楽しさにもあります。色や形に工夫を凝らした豚まんは、写真映えすることもあり、SNSでシェアしたくなるようなワクワク感があります。お土産や手土産としても喜ばれるため、地元の方だけでなく観光客にも人気です。

店内はアットホームな雰囲気で、初めて訪れる人でも気軽に立ち寄れる点が嬉しいところです。注文すると丁寧に包んでくれるため、温かいまま持ち帰って家族や友人と楽しむこともできます。豚饅よしのは、伝統の味と新しい発想を融合させた豚まんを楽しめる、地元の誇りともいえるお店ですね。



　

中華料理 華正樓

中華料理 華正樓（かせいろう）は、「豚饅 よしの」の姉妹店として知られる本格中華料理店です。伝統的な中華の味を大切にしつつ、幅広いシーンに対応できる柔軟さが魅力ですね。店内に入ると、落ち着いたインテリアと清潔感のある空間が広がり、ゆったりと食事を楽しめる雰囲気になっています。

華正樓では、ご友人とのカジュアルな会食から、ビジネスの接待、さらには冠婚葬祭まで、さまざまな場面で利用できる個室や宴会場を完備しています。個室は周囲を気にせず会話や食事を楽しめる設計で、プライベートなひとときを大切にしたい方にもおすすめです。宴会場は人数や用途に応じてアレンジできるため、大小の集まりに対応できる点も人気ですね。

料理は、伝統の中華料理から創作メニューまで幅広く揃っており、どれも素材の旨味を活かした味わいが特徴です。点心や炒め物、海鮮料理など、彩り豊かなメニューは目にも楽しく、舌でも楽しめる仕上がりです。特別な日の食事はもちろん、普段のランチやディナーにも気軽に利用できる点が嬉しいですね。

また、スタッフの丁寧なサービスも華正樓の魅力のひとつです。料理の説明や配膳のタイミングなど、細やかな気配りが行き届いており、初めて訪れる方でも安心して食事を楽しめます。和やかで温かみのある接客が、食事の時間をより心地よくしてくれますね。

中華料理 華正樓は、味・サービス・空間のすべてが整った、あらゆるシーンにぴったりの中華料理店です。特別な日も日常の食事も、どちらも満足できる、地域に愛されるお店といえるでしょう。