マリーフランス 北山店

マリーフランス 北山店は、25年以上にわたって愛され続けている老舗のパン屋です。京都の地元客はもちろん、観光客にも評判で、これまでに食べログの「パン WEST 百名店」に選出された実績もある実力派。店内に一歩足を踏み入れると、焼きたての香ばしい香りに包まれ、思わず笑みがこぼれてしまいますね。

パンはすべて国産小麦100％で丁寧に焼き上げられ、常時30種類以上がずらりと並びます。どのパンも素材の良さが引き立つよう工夫されており、毎日通っても飽きないラインナップです。地元の常連さんが多いのも納得のクオリティです。

人気メニューの「焼きチーズカレーパン」は、外はカリッと中はとろりとしたチーズとスパイシーなカレーの相性が抜群。さらに、やさしい甘さが広がる「小倉あんパン」や、風味豊かな「よもぎあんパン」も人気を集めています。素朴ながらも職人の技とこだわりが感じられる味わい。毎日の食卓を少し特別にしてくれるパン屋です。



　

キャピタル東洋亭 本店

キャピタル東洋亭 本店は、明治30年（1897年）に創業した京都を代表する老舗洋食レストランです。長い歴史の中で受け継がれてきた味とおもてなしの心が、今も多くの人を惹きつけています。どこか懐かしく、それでいて特別な一皿に出会える場所ですね。

看板メニューは、創業から百年以上愛され続けている「百年洋食ハンバーグステーキ」。オーダーが入ってから丁寧に焼き上げる手ごねの合い挽きミンチは、肉汁たっぷりでジューシー。仕上げにビーフシチューと一緒にアルミホイルで包み、旨味を閉じ込めて提供されます。包みを開けた瞬間に広がる香りが、食欲をそそりますね。

また、食事の始まりに出てくる「丸ごとトマトのサラダ」も名物のひとつ。粉マスタードや白ワインビネガーを加えた自家製ドレッシングが、トマトの甘みを引き立てています。シンプルながらも手間ひまを感じる逸品。伝統と新しさが絶妙に融合した、京都洋食の真髄を味わえる名店です。